とある魔術の禁書目録 12巻

11巻の感想。
映画版のコミカライズと、超電磁砲と同時発売でしたね。

さて、内容の方は大覇星祭。
上条父や美琴の母、本編ではなかなか出番の少ない吹寄、
そしてこの大覇星祭の台風の目とも言えそうな、オリアナ・トムソンの存在感。
上条はいつものようにトラブルに巻き込まれ、
土御門とステイルと共にオリアナの足跡をたどるのでした・・・
という、いつもながらの展開ですね。

途中、健気に頑張る小萌先生や上条に振り回される美琴、
相変わらず存在感があれなインなんとかさんも登場して、
原作通りのなんとも言えない感じが微笑ましいですｗ

この大覇星祭は、禁書の中でも珍しく学校が舞台だし、
原作もなかなかボリュームがあったように記憶しているし、
次巻予告を見る限り完結にはもう2冊ぐらいあるかと思いますが、
それでもやはりこういう好きなシリーズの好きな話がコミカライズされるってのは嬉しいですね。
次巻も楽しみ！

とある魔術の禁書目録 (12) (ガンガンコミックス)posted with amazlet at 13.09.08鎌池 和馬 近木野 中哉
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