山田デイジーさんの最新刊ですね！
山田デイジーさんといえば王子とヒーロー等過去にも記事を書いたことがありますが、
この「恋するふたごとメガネのブルー」は、
これまでになく（？）ストレートなラブコメ作品な感じですね。
帯コメントには、
「初恋未経験真逆ふたごと超難攻不落メガネ男子
恋もはんぶんこできたらいいのに。」
とのこと。
明るく元気な妹・さくらと、大人しくてやさしい姉・ももの二人。
さくらは、おしとやかなももに好きなひとが出来た！ということでおおはしゃぎする。
そんな様子を、クラスの悪友男子・藤田に話したりなんだり。
まぁ、さくらと何かあるだろうなぁ・・・とは思っていましたが。
ももは、塾でその初恋の相手に親切にしてもらったものの、
恥ずかしくて顔も見れないという純情っぷり。
気になるさくらは、ももがニキビが顔に出来たので会えない、
それならば・・・！ということで、マスクをして潜入してみることに。
すると・・・ももの初恋の相手とは、なんと藤田だった・・・！
と言う訳で。
なんとなく予想は出来たものの、やはりこういう展開になってくると
俄然面白くなってきますね。
ももの好きな相手がフジタだった、ということで、これまでも少しづつ気になってきた
フジタの事が、より気になってきたりします。
中でも、鏡を見て「お姉ちゃんと同じ顔になっちゃってる・・・」
と戸惑う姿はもう反則的にかわいいですね・・・！！
みんなで出かけたり、ももとフジタが接する機会が増えるにつれて、
さくらのフジタへの想いも募っていく。
そうしてついに、フジタに「好きな人、いるの？」と聞いてしまうさくら。
勿論、さくらはももがフジタの事を好きということを知っているのに・・・！
そんな所でこの１巻は終わる訳なんだけど、
今から２巻の予告を見るだけで既に微笑ましい＆ニヤニヤな展開が期待出来そうです・・・！
果たしてどうなってしまうのか、今から楽しみ！！
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