俺の彼女に何かようかい 1巻

買うのが遅れましたが、買ってきました。
WORKINGの完結も寂しかったし、
Webでずっと読んでいたブタイウラの単行本化も嬉しかったし、
そして新作の単行本化も嬉しかったりで
色々ありますが、ようやく買って読破しました。
帯コメントには、
「溶かすぐらいキミが好き」
とのこと。
・・・どういう事かと思ったら、読んですぐにわかりました。

主人公・福住くんは白石さんの事が好き。
でも白石さんは雪の妖怪だから、ドキドキしたりすると溶けてしまう。
だから付き合えないというｗｗｗ
その他にも猫の妖怪・美園、
魚の妖怪の菊水、
一見普通のように見えるけど武器を隠し持っている雲雀ケ丘、
黒魔術をたしなんでいる薄野と、
もうこのキャラのくだりを書いているだけで
突っ込みどころがありまくりな感じなのも
WORKINGやサーバントサービスみたいな感じで
高津先生らしさが出ていますねｗ

それぞれのキャラの特性を活かしてとにかく色々上手くいかなかったり、
おいお、そんな大胆で良いんかい！みたいな展開だったり、
相変わらず読んでいて思わず声を出して笑ってしまうような展開が
非常に面白いし、安心感がありますね。
1巻はまだまだ各キャラの紹介がメインな感じもするけど、
個人的には白石さんと福住くんとの今後と、
黒魔術をたしなんでいるのに妙に礼儀正しい薄野くんがツボだったりします。

・・・それにしてもキャラの苗字が見事に札幌の地下鉄の名前ですね！
北海道出身なものでちょっと嬉しくなってしまいましたｗ


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