12巻の感想
ついに最終巻...
個人的にはWeb版からよく見ていたので、
犬組の連載が始まってから単行本で細々と買い続けてはや10年。
ついに完結というような、あっという間だったような...不思議な気分です。
さてさて。
前巻でついにさとやち(佐藤と八千代)がくっつきましたが、
今巻ではついに小鳥遊と伊波の方になります。
なんていうか、案の定一筋縄ではいかない訳ですが、
「もうここまで来たらお互い素直になろうぜ!」と
周囲が見守るようなモードになったとしても、
上手くいかないのがこの二人の良い所というかもどかしいところというか。。。
でも、
んんんこういうやりとりを見ると「ついにか!」と、テンション上がりますね!
これは伊波父との会話。
女装して親の目をごまかしてまひると付き合って!
という正論をなんとか交わす場面だけど、
この会話のやりとりの何とも言えない感じがわーきんらしいww
その後、何故かシフトをずらされる小鳥遊に対してのこのまひるの一言。
うーん、成長したなぁ・・・と思いながらも、
変わらない部分は全く変わっていないというww
その後、小鳥遊母によって小鳥遊はバイトを辞めさせられることに...
さぁ皆で小鳥遊を助けに行こう!
という流れになったりします。
そんなトラブルも、最終的にはぽぷらの活躍(?)のお陰で解決。
そして二人の会話の場面...
最終的な確信部分は載せないけど、1巻から読んでると
なんとも感慨深いですね。。。
鯖の時も感無量な感じだったけど、わーきんの方は10年分あるので
特に思い入れがあります。
途中、美月たちや小鳥遊姉妹、伊波家族といった面々の活躍もあり、
勿論さとやちや山田に相馬、店長といういつもの面々も
相変わらずの存在感でわーきんらしさを演出していて、
最終巻と言う感じが殆どしませんでした。良い意味で。
きっと、恋愛的なお話を書きたかったんだろうなぁ、
恋愛的なお話を進展させなければいつまでも続いたんじゃないかなぁ、
なんて思ったりもしました...
ともあれ、途中からは鯖とのかけもちもあったので本当に大変だったと思います。
高津先生本当にお疲れ様でした。
新連載も始まっているようなので今後はそちらに期待していきたいと思います...!
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