3巻の感想
なんと・・・
最近、職場が変わって寄る本屋が変わっていたとはいえ、
好きな作品の新刊に長く気づいていなかったとは・・・
非常に残念です。
瞬に告白はしたものの、
付き合えない、という事になっている真琴。
このまま自分の気持ちを忘れてしまった方がいっそ・・・
と思ったものの、そこに突如としてトラブルが。
なんと、瞬にバイト先の芹沢が言い寄ってくる。
強引に付きあおうとするも、瞬はそれを拒む。
すると、その腹いせに、お店のお金を瞬が抜き取った、
という事をでっち上げで告げ口してしまう芹沢・・・！！
なんとも、恋でうまくいかないからこういう事をしてしまうなんて、
いかにも少女漫画の憎まれキャラと言う感じがしますｗ
でも、そこを救うのがやっぱり真琴。
内心、複雑な思いではあったものの、
瞬を救う為となれば話は別。
駆けつけて瞬の事をかばう姿はさすがでした！！
さすがにその姿には心を動かされる瞬。
瞬の過去には人を好きになる、という事で色々あったようで、
その辺で真琴を受け入れられない、というのがあるみたい。
それにしても、
「入谷くんが私のことを嫌いになるまで好きでいさせてください」
というセリフには胸を打たれました・・・実に切ない！！
その後、実行委員になった真琴が
クラスの男子に注目されるのを快く思わない瞬。
徐々に彼の心も動き出してきているのだろうか・・・気になります！
という所で4巻は終わり。
既に真琴が瞬の事好き、という段階で始まった割りには
なかなかに様々な展開を経ているので展開がゆっくりじっくり、と言う感じがしますね。
次巻予告を見る限り進展ありそうだし、今から楽しみ！！
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