待望の新刊ですね！
5巻の感想
帯コメントには、
「国が変われば、性教育も変わる。」
とのこと。
なんと、フィンランドからの交換留学生・クリスは
和紗先生のことが大好きっ子だった？！
という訳で。
いきなりのキスといい、人目をはばからずスキンシップを取ってくるクリスに
あさひも瑞沢も気が気じゃない？！
しかもこの子、寝るとつい下着を脱ぎたくなるクセがある（？）ということで
和紗がいようが構わずこんな展開になったりしますｗｗ
あまりに猛烈アタックしてくるクリスにさすがに辟易した和紗は、
性の重要性について諭す。・・・んだけど、
なんとフィンランドでは性教育は小学生からやっているという！
なので日本の教育はなってない！っていうか自分は性教育の重要さわかってるよ！
と力説するクリスにすっかり感銘を受けてしまう。
結果的にクリスのアタック回避に成功するとはいえ、
これはちょっとクリスが不憫な気もしますｗｗ
修学旅行で京都へ！
皆での観光は楽しそうだけど、
そんな中でも和紗先生を巡っての戦いでてんやわんやｗ
クリスもそうだし瑞沢さんもそうだし、
色んな人の事が気にかかって告白を決断しようとするあさひ。
結果的には最後まで言わずだけど・・・
和紗は過去にあさひの母親の事が好きだっただけに気になりますね。
そして夜はお約束でこの展開。
こういう展開は例えお約束であろうとやはりおいしいですね。
お約束は大事！
それにしてもクリスの寝相・・・
寝たら脱ぐとはいえこれはすごいｗｗ
最後にあさひの妹、ゆうひの幼馴染・美羽ちゃんの話が始まります。
が、いきなり濡れてしまって困っているというなんとも誰にも言えない悩み。
この相談を「お姉ちゃんと呼んでね！」と張り切るクリスに相談したところ・・・？
という所で6巻は終わります。
6巻にまでなっても少しも勢い衰えない所がさすがですね。
全力でかわいく、全力で性教育している所がこの作品らしいところです。
7巻も楽しみ！
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