2巻です。
1巻の感想
帯コメントには、
「いちばん大切な人と、同じ彼を好きになっちゃった。
この恋、誰か止めてくれないかな・・・。」
とのこと。
大人しい姉・ももと、活発な妹・さくら(ハルタ)。
二人はふたごなので学年は同じ。
そして、気になる藤田青くん(フジタ)は、さくらのクラスメートで、
ももとは同じ塾という関係。
彼の事が気になり始めたももと、それを応援するさくらだけど、
接するにつれて次第にフジタ(青)への想いも募っていき、
ついにはフジタに「好きな人、いるの?」と質問してしまう所で
1巻は終わっていました。
まぁ、その場はなんとかごまかして終わった訳ですがw
相変わらず爽やかイケメンな青。
こんな笑顔で誉められては、ぶわっと花が吹き出すのも無理ないってもんです。
しっかしももちゃんかわいいww
これは、皆で夏祭りに来た時の場面。
青の弟、空もいるということで何かと気をつかったりするさくらだけど、
なんたって誰にでもやさしい青。
ももが青の事を好きだってわかっているのに・・・
ももにだけやさしくしてくれればいいのに・・・
もう、どうしても気になっちゃうじゃない・・・!
という、さくらが非常に切ない場面ですね・・・
塾での青の一面。
講習は大変だけど、だからこそ頑張りがいがある!
そんなひたむきな一面にも思わずきゅんときてしまうももちゃん。
恋する女の子って感じでかわいいですねー。
しかし、そんながんばりすぎな青くんはついに熱を出して倒れてしまう。
丁度同じ学校に居合わせたさくらは家まで彼を連れていき、看病・・・
まぁ、空くんもいるので変なことは起こらない訳ですがw
ちょっと休んだらよくなった、と言って塾に行こうとするフジタを
無理やり押しとどめる訳だけど、そんなさくらの勢いに負けて
療養を決めたフジタがさくらに一言。
「ハルタのそういうとこ好きだけどな」
のセリフにこの表情。
もう〜やばい!直視できない!
この想いもう押さえられない・・・!
という段階にきてしまいましたねー。もう大変!
そんな心境のままで修学旅行へ。
風邪を引いて弱っているさくらだけど、周囲が容赦しません。
「お前ら付き合ってるんだろ〜!」
の冷やかしにドギマギしてしまうさくら。
対して、「どうだろうな!」なんて余裕。フジタ。
そんなフジタと二人になった時に、冒頭でごまかした「好きな人」の話を
再燃させる。すると、女子で一番好きな人はハルタ(さくら)じゃねーかいう・・・!
すると、勢いで「あたしが女子で一番なら、お姉ちゃんは?」
と聞いてしまうさくら。
果たして、フジタの答えはいかに・・・?!
という所で2巻は終わります。
いよいよ来るべき時がきた!
という感じの展開になってしまいますねー。
修学旅行ということで、元々引っ込み思案なももが
動きようのない所でのさくらと青の急展開。
果たしてこの三角関係、どうなってしまうのか?!
3巻が楽しみ!!
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