2巻の感想
買ってからかなり時間が空いてしまいましたが・・・
帯コメントには、
「ケンカして思い知る、まるで違う心の痛み。
幼馴染が恋人にーー。
身体中が苦しい。眠れない」
とのこと。
クラスの中でも「大人っぽい」存在ということで頼りにされている、
田中彼方と吉川和樹。
そんな二人を中心に展開される物語な訳ですが・・・
中学二年生ということで、
何かと男子と女子の対立が事欠かないお年頃。
そんなクラスメートをたしなめるのも二人の役割となっていた。
しかし・・・?
いつになく、対立してしまう二人。
さすがにこれには、周囲はもちろんの事、本人たちもびっくりしてしまう。
その後も、すれ違いというかなんというか。
周囲の目もあってか、なかなかいつも通りに接することが出来ない、
というかお互いにどう接して良いかがよくわからない二人ww
いいですねー微笑ましくてww
でも、そんな二人は結局保健室に別々に行くものの、
なんだかんだで一緒になって、そこで仲直りすることにw
いやぁ〜〜なんともww
微笑ましすぎてこれはたまらないものがありますね。
途中、長井くんや志木さんといった周囲の面々の接触もあったりするけど、
なんだかんだで仲良しなこの二人。
こういう、年相応の衝突があってかえって安心してしまうくらいですねw
そして・・・
長井くんと何かしら絡むことになる日野原先生。
この二人、きっと「7時間目の音符」の米くんと米子先生のようになるんでしょうねぇ・・・
うーん、こういう展開も大好きなだけに、今から楽しみでなりませんww
買ってから感想書くのに時間がかかってしまったけど、
相変わらずの面白さでした!
4巻も引き続き楽しみです!!
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