7感の感想
帯コメントには、
「鈴の告白に津軽はーーー！！
緊迫する状況の中、鈴の恋心が大きく動き出す！」
とのこと。
鈴が春時の元へ・・・
つかの間の一緒の時間を堪能出来たものの、
結局は春時の所へ戻ってきた鈴。
二人はヨーロッパに行かされるというが、果たして・・・？！
ということで。
いつもなら画像付きでじっくり書きたいんですが、都合によりこのままで・・・
実際は、ヨーロッパに行くのは佐之次一人。
鈴の身柄は遠峰の元へ。
そして、春時と遠峯は確執なんてものでは済まされないような関係があった・・・
かくして、鈴の身柄も遠峰の元へ・・・
そんな鈴を探す津軽は春時の元へ。
初めてゆっくりと語らう二人。
徐々に語られる春時の過去。
そして、遠峰と春時の関係・・・
遠峰と子供との関係がまた良い感じに描かれていますね・・・
これまでに見えてこなかった遠峰という人物がどんどん鮮明になってきます。
そうして、紆余曲折を経て鈴の元へやってきた津軽。
そんな津軽に対して鈴は、思わず「すき」という言葉を告げてしまう・・・
津軽、春時、遠峰、そして鈴。
それぞれの関係が緊迫してきた中でのこの告白。
果たして津軽の返事は・・・？！
というような所でこの8巻は終わります。
9巻はいよいよ、津軽と春時の直接対決・・・！！！
これはいやが上にも期待が高まります！！！
9巻も楽しみです！！！
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