3巻の感想
久しぶり?と思ったら、3巻の感想を書いたのは今年の1月ということで
そこまで間隔空いてなかったんですね、なんだか意外。
さて。
帯コメントには
「未完成のミステリー映画を完成させるため古典部が探偵役に挑む!!
愚者のエンドロール編本格スタート!!」
ということで。
入須からの依頼により、有志によって作成したビデオ映画の結末の
推理を依頼された奉太郎達。
今巻では、まずは聴きこみ調査ということで、
オブザーバーとして3人の2年生からの証言を聞く場面までで終わります。
まだまだストーリー的にはこの愚者のエンドロール編の
途中ではあるけども、沢木口の何の気なしの発言により
ヒントを得た奉太郎が一気に話の解決への糸口を探る・・・
というのが恐らく次巻で明かされるというところでしょうかね。
前半1/3が映画の視聴と入須先輩との会話で、
後半2/3が先輩達からの証言という構成になっています。
丁度イイ感じに原作の折り返し地点ぐらいまでやってきたような気がしますね。
いよいよ次巻からは解決編ということになりそうですね。
このストーリーの解決編は、最終的にはあまり納得が・・
という事になったと思うけど、コミカライズでどういう風に描かれていくのか・・・
非常に楽しみですね!!
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