一週間フレンズ 3巻

連日、待望の新刊が続きますがｗ
葉月抹茶先生の新刊です！
2巻の感想
帯コメントには、
「最近”好き”っていう言葉を使いたくなる。
　これはなんていう現象なんだろう？」
とのこと。

どんなに仲良くなっても、週が明けてしまうと記憶を失ってしまう香織。
そんな香織と祐樹のもどかしい関係。
2巻では将吾や沙希も交えて、少しづつ交友関係を増やし始めた所が描かれました。
そうしていくことで、前の週の記憶が少しづつ残っていく事の一助となっていくという
新しい発見もありました。

この3巻ではなんと！香織の記憶が戻らないようになっています。

そうして、祐樹に見せてくれる香織の笑顔はとびっきりのかわいい笑顔！！！
いやぁもう、この笑顔に癒される・・・！！！
さらには、

祐樹が沙希や他の女の子と話をしていると、もやっとした感情を抱くように・・・

もうもうもうね、ラブコメ好きとしてはこの「友達以上恋人未満」の
このもどかしい関係がたまらなすぎる！！！

そうして気付けば夏休み。
夏休みも香織と一緒にいたい！！
そう思った祐樹は素直にその思いを伝えると、喜んでくれる。

このページもたまらんですね・・・
香織があまりにかわいすぎるし、何よりお互い嬉しそうな様子が何とも言えない！！

その後、皆で海に行ったり花火をしたり。
青春シチュが続くのも非常にたまらなくて素晴らしいですｗｗ
でも、その後転校生がやってきて。
どうやらその彼は香織の過去を知っていて。
そして、その彼と会った香織は・・・

なんと、また記憶が・・・？！
正直、この次のページの所で思いっきり鳥肌が立ってしまいました・・・
果たしてこの後の展開はどうなってしまうのか？！？！？！
4巻が今から待ち遠しすぎる！！！

と言う訳で。
ここではあまり触れなかったけど、将吾や沙希の関係にも過去に色々ありそうで。
どうやら沙希も、香織と同じような境遇、そして将吾もきっと祐樹と同じような立場だったのでしょう。
こちらの関係も楽しみ！！