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Channel: ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい
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たいようのいえ 12巻

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11巻の感想。
帯コメントには、
「この決断が私を...強くする」

共同生活にもピリオドを打ち、改めて基と向き合うことになった真魚。
大事な話が、と言いながらも先延ばしになっていたりするうちに、
なんと真魚の母親を名乗る人物が登場。
二人で色々話をするうちに、なんとこれまでの事はともかく
一緒に暮らしたいと...母親らしい事がしたいと...
これまでわだかまりがあった父の家にようやく戻れたという直後にこの展開ですよ...
これには戸惑ってしまう真魚だけど、

ここはしっかり、悩んで、相談して(それでも基には頼らずに...w)
しっかりと自分で決断をする...真魚、成長したなぁって感じです。

一方、連絡が取れない基は仕事がとんでもなく忙しくなってしまう。
その間、真魚と会って話をするうちに真魚の小説の真意に気づく杉本さん(ラジカルさん)の
場面がとても良かったですね...

これまで、杉本さんが基に近づくために借りていた「空海」という名前に秘められた事実や
それよりなにより小説の真意に気づいた杉本さんは、その旨を基に告げる...

丁度その頃、お互いにひと段落(?)した辺りで再会の時。

ようやく戻るか二人の平穏な時間...!
という所で12巻は終わりですw

いよいよクライマックスか...うおおお13巻早く読みたい!!
それにしてもこの居酒屋店員との会話が大好きですww
「戦国だからって余じゃないぞ」とかww

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