アニメ化が決まりましたね!
4巻の感想
帯コメントには、
「テレビでも、会おうねっ!!
視線も、声も、しぐさも、
ぜんぶ、ぜんぶ、憶えておきたいんだ。」
とのこと。
話は、長谷と九条の話から。
九条は、香織が記憶を無くす前から関わりがあった・・・
その話を聞くことに。
とりあえず過去の話を聞き、今の香織の数学好きには
やはり九条の存在が関わっていそう、ということがわかった訳で。
モヤモヤした感情は残るものの、これまでよりも友情を深める二人。
そんな中、相変わらずマイペースな香織だけど・・・
長谷にとって「自分は知らない過去の香織」を知っている九条と
記憶の事を話すことでもしかしたら何かあるかもしれない。
というか、これまでは記憶が消える月曜日は長谷が接してきた。
それを、過去の関わりがあるということで
九条にも話してみよう、という流れです。
・・・結果、確信を話したり友達になれたりして良い感じにはなるものの、
いきなり名前呼びとか距離近すぎじゃないですか!!
という訳で、香織にとっては良い結果なものの、
長谷くんにとってはなんとも複雑な心境になってしまうw
一方の桐生と沙希。
なんとも初々しいやりとりだけど、
沙希ならではの真っ直ぐな気持ちが桐生に伝わったようで
なんとも心温まる展開でした・・・
っていうかこのシリアスな展開の多いこの巻においては
切なさと微笑ましさがグッと伝わってきました。
しかし。
徐々に距離を縮める、というか過去も交えて仲を取り戻していく?
香織と九条を観て、自分は身を引いた方が良いのではないか、
香織は九条と接して良くことで記憶が戻るんじゃないか・・・
そう悟った長谷は、
自然と香織のことを九条に任せることに・・・
そんな様子に違和感を感じる香織・・・
果たして長谷くんと香織はどうなってしまうのか?!?!
という訳で。
アニメ化を目前に控え、なんとも気になるところになってきました・・・
アニメ化が楽しみです!!
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