6巻です。
5巻の感想
帯コメントには、
「恋する、悩めるすべての女の子に」
とのこと。
いつもながら、これを書いているのは男ですが・・・
というか最近少女漫画の方が面白い作品が多いような気もしています。
ネガティブ少女・麻琴は入谷くんにアタックを続けていて、
そのかいあってか「まだ待って」と少し前向き（？）な答えを貰えたものの、
そんな折に中学の頃に麻琴の事が好きだった渡瀬くんとの再会があり、
さらにはその渡瀬くんがどんどんアタックしてくる。
でも、渡瀬くん彼女いるんじゃあ・・・
本心はいったい？
という訳で。
様々な人間関係の中で揺れ動く皆の心。
渡瀬は特待取消の話をしたり、ちょっと危なっかしい感じだった。
気になって探す麻琴と、そんな麻琴が気になって一緒に探す入谷。
結局入谷が発見すると、やっぱり親の離婚とかフラれたこと、
そして部活の事なんかもあって、多少自暴自棄になっていた様子。
でも、
そんな過去にいつまでもすがっていられない。
そう、時間は待ってくれないし、皆は前に進んでいかなくてはならない。
何より、渡瀬には大事な人がいるじゃないか・・・！
その事に気づいた渡瀬は、ケジメとして改めて麻琴に告白する。
これでお互いにわだかまりなしですね・・・
渡瀬くん騒動もひと段落。
んで。
そんな渡瀬くんのやりとりを目の当たりにして感化された二人。
やはり「待って」の状態だったけど、
「入谷くんをがっかりさせりちゃうかもしれないけど、私がんばるから・・・！」
そして入谷の答えは・・・
という訳で、無事に付き合うことになりました。
なんだなんだ、WORKINGやアオハライドに続いてカップル続きかよ！
でもまぁ、二人のやりとりを見ている限り、
まだまだ波乱はありそうな感じです。
自分が入谷と付き合うことで入谷に迷惑がかかるのは嫌だ！
そんな想いを素直にぶつけてしまう麻琴。
次巻予告では「お互いを思いやりすぎてすれ違う」
なんて書いてあって、もう〜〜〜こういうもどかしい展開大好きなので
本当に楽しみでなりません！！
7巻が楽しみ！！
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